脱原発川柳展

脱原発に関する川柳展です。

皆さんからの心の叫びを線量いや川柳に託した投稿、お待ちしています。

(や)の標語川柳程度でOKです。是非皆さんも、一番下の、コメント欄から、出来れば、コメントやエピソードもご一緒に投稿・送信ください。 

 

【お気に入り川柳、投票受付中】


お気に入りの川柳を選び、このページ一番下の投票用ラジオボタンにチェックを入れ、送信して下さい。時々集計して、発表します。

 

※ 今のところ

07番「もう一度 故郷の山で 深呼吸」

31番「フクシマで 責任取った 者は無し」

34番「原発は 疑わしきなら 止めるべき」

が、第一位です。 (各一票・・・)

54「なりたくない 地球を汚す 日本人」(ゆかりんご)

今なお福島から放射能汚染物質を海に流しているのに、何でまだ原発に頼ろうとするのでしょう

か?

海から空から地球を汚しておきながら、あれは想定外で済まされるのでしょうか? 地球を汚し続けている日本がすべき事は、原発の再稼働でしょうか? 原発がなくても夏を乗り切れました。 

核ゼロ・原発ゼロで、クリーンで安全な日本にはなれるはずなのに

(ゆかりんごさん)


 

53「金もらい 規制するのは 民の声」(愚民さん)

業界からお金を貰っていながら規制委員になるのを規制することは、誰も規制できないという悲劇。(愚民さん)

 

有識者という御用学者たちの会議も同じですね。

明らかにおかしいと思うことが、つぎつぎに起こり、なすすべが無いように思えます。

規制されても、声を上げ続けたいです。

(や)

 

52「政治家に なりたがるのは 金目でしょ」(愚民さん)

金目でしょと口にするのは、自身が国民のためや国のためではなくて、金目で政治屋をやっていると証明しているようなものでず。どんな謝罪や撤回の発言も、すべて金目で言っているとしか思えません。それが政治屋。それが良識や理性の欠如した自民党だと。

(愚民さん)

 

愚民さん、お久しぶりです。

まったく、仰るとおり。

投稿ありがとうございました。(や)

51「もうもうと 砂塵のなかで あそぶ子ら」(murasakiさん)

ある小学校を訪問して、春の嵐の中校庭で嬉しそうに走り回る子ども達を目の当たりにした。「その砂、黄砂もPM2.5も、放射線も混じってんだよ!」・・・って、心の中でしか叫べなかった私です。(murasakiさん)

 

そうですよね。ウチのツレは、NHKスペシャルで見た、チェルノブイリ特集に強くショックを受けていました。元気にサッカーをしていた子が、数年後突然白血病にかかり、あっという間に進行し亡くなったと母親が話していました。それが、埃を吸い込んだことによる内部被曝かどうかは、わかりません。証明は不可能でしょう。でも、私には、忘れることはありません。

風が強い日、土ぼこりの舞う乾燥した日には、特に思い出されます。(や)

49-50 寝たふり、見ないふりは、もう出来ない。子を持つ親よ、目を覚ませ。目を逸らさずに、未来を見れば、今やるべきことが見えるはず。ですよね。(や)

 

 

愚民さん初投稿!ありがとうございます。

今日(2013/01/11)のニュースに、

「東電、柏崎原発にフィルター付き排気設備の設置工事着工」とありました。

国内原発では初めてで、設置義務が無いのに、自ら設置し、安全をアピールするそうです。 

でもこれ、日本のすべての原発に、過酷事故の際に、原子炉爆発という最悪な事態を防ぐためにおこなうベント設備に、放射能を除去するフィルターが無かった!と白状しているのと同じ。福島でベントした時には、多くの人が被ばくしてしまった。国内報道されていないらしいけど、ベントした際に、東電の重役が、その危険の大きさ、責任の重さに涙する姿が外国では報道されている。

 

外国では、当然あるはずの設備。

日本は、無くてもOKだった。それだけ安全軽視だった。いや、今でも大飯原発は、フィルターベント無しで運転中。

2009年以降のスマトラ島での地震・津波や2011年の東日本大震災でも明らかのように、地震の活動期の入った日本で、考えられない暴挙だと思う。

 

 

電力会社の想像力には感心します。

事故要因の可能性については、非常に限られた想像力しか働かないのに、活断層を否定するためなら、夢のような可能性まで思いついてしまうのですね~。

世界的にも例の無い「膨潤による地層のずれ」   

海側から山側へ登っていく「地滑り」  

あらためて、何でもありの原発推進派の発想を、実感します。

 

大飯原発の活断層調査で、専門家5人中4人が活断層と判断、残りの1人だけが、地滑りだと強く主張し、決着が付かない。

でもね、普通に考えたら、専門家4人も活断層だと判断している時点で、「即停止して再調査」でしょう。だって、それが活断層で、それが動いちゃったら、取り返しが付かない。わかってるでしょう?

即停止して、地滑りだと証明されるまで、動かしちゃあダメでしょう。

違いますか? (や)

点検検査モレが、約9700件(東京新聞記事)もあったのにはびっくりしたが、それよりも、驚いたのは、もんじゅを扱う日本原子力開発機構という組織の長である鈴木篤之理事長の次の発言。

 

「形式的なミスが出るのもやむをえない」・・・9700件も?ありえない!

 

こんな人が長だから、9700件もの点検漏れを許す文化が蔓延したと、普通の会社なら判断されて、クビでしょう。そもそも、9700件ものミスは単なるミスじゃない。そんな組織に、もんじゅのような超危険な技術を扱ってもらいたくない。絶対ダメダメ!!!

日本原子力開発機構HPのお問い合わせフォームから、辞任するよう要求しておきました。(や)

32「世界一 原発技術 ウソだった」(や)

いろいろありますが、「『5重の壁』で守られた原発」というのを、聞いたことがありますか?

これがまた、インチキだったんですね。元技術者の(や)もダマサレタというか、詳しく考えてなかった。

世界基準は「5層の防御」で、日本の基準?は、「5重の壁」、似ているようで、全く違う。全然違う。 

日本の「5重の壁」は、第一が「ペレット」、第二が「被覆管」、第三が「圧力容器」、第四が「格納容器」、第五が「外部遮蔽壁」だって。

福島事故があったのに、未だに関西電力のHPには、「原子力発電所で万が一の事故が起きた場合でも、原子炉を安全に止め、放射性物質が外部に漏れないように『五重の壁』でしっかり閉じ込めます。」だって。
今なら、ブラックジョーク。
さすがに、東京電力のHPからは、削除されていた。
メルトダウンするほどの過酷事故なら格納容器に穴が空くのは、あっという間。
ペレットや被覆管など、なんの足しにもならなかったのは、子供でも知ってる。
まして、ジルコニウムの被覆管は、核燃料の残留熱で高温になると、水を分解し水素爆発の元になる水素を発生させる。どこが、壁なの?
それに対し、世界基準の「5層の防御」は・・・

31「フクシマで 責任取った 者は無し」(や)

「フクシマで 責任取らずも 退職金」というのもいかがでしょう?

清水元社長は、事故後、緊急入院して、入院先の病院内から、インターネットバンキングで、家のローンを一括返済した人。そんな人も責任無し?

 

上の人ほど、責任を取らない文化を、子供たちに残したくないなぁ。(や)

30「意識の差 パラレルワールド 居るみたい」(や)

昨日、メンバーのお母さんから、自分の危機意識と、周りの危機感の無さのギャップに、パラレルワールドに居るかのように感じる、というお話を伺い、私の中にも、そんな感覚があるのに気付きました。(や)

29「一般と 常識違う 原子ムラ」(や)

一度に多くの人の命を預かる飛行機の事故では、徹底的な原因究明がなされ、それに対する十分な対策が取られてはじめて、同型機種の運転が再開される。

それなのに、過酷事故があってはならない原発では、福島事故の検証は終わっていないのに、大飯が動いている。

事故調の報告書が出て検証は終わったと思っていますか?

とんでもない、

まだ原子炉内には誰も入っていない。高線量で入れない。せいぜい、格納容器に針の先ほどのファイバーをツッコんでのぞいてみただけ。どんな不具合があったか、核燃料がどんな挙動を示したかなんて、確認されていない。報告書は原因を推定しているだけ。これまで5つの報告書が出ていると思うけど、原因はイロイロでしょ。それって、まだ分かっていないというコト。

まだまだ、あるけど、ここではコレだけにします。(や)

28「原発で いまだマスコミ ムラのポチ」(や)

電力会社の広告費につられたマスコミが、電力会社に不利な記事を書かないことがバレているのに、東京新聞以外は、信頼できない記事ばかり。

えさをもらった飼い主は忘れない、犬のポチ並み?

自民政権で、また、えさをもらえると、期待してるのかな?(や)

murasakiさん、初投稿!

27「放射能 色つけできたら ノーベル賞」(murasakiさん)

いつも思うんです、色がついてたらなぁって。逃げられるし原発推進してる人にも解る、って。(murasaki)

 

murasakiさんからの、初投稿です。

おっしゃるとおり、ありがとうございます。

(や)

 

26「自民党 原発責任 ほっかむり」(や)

ぬけぬけと、「脱原発」見直しだなんて。

これまでの、ウソやごまかしを、反省も謝罪もしてない。

民主党以上に、事故の責任は大きいと思う。

それなのに・・・

(や)

25「取手の子 心臓検診 被害では?」(や)

東京新聞の記事(12/26) 大ショックです。

「73人が『要精密検査』取手市内小中学校24校の心臓検診結果」

この結果は、市民団体が取手市役所で報告しています。つまり、記者会見を行っている。なのに、東京新聞の記事でしか、検索がヒットしないのは、他の新聞社では報道していないということ?

バンダジェフスキー指摘の心臓疾患の増加について、否定的な見解をする声が大きかったけれど、セシウムが筋肉に蓄積しやすく、心筋は再生しにくいことを考えると、このような結果は想定すべきだったのではないでしょうか?

それなのに、この調査を行ったのが、医療機関ではなく、生活クラブなどの市民団体なのです。医療機関ではないから信頼できない?いやいや、医療機関がそういう目で、調べようとしないから見えない。調べると、バレるから調べない、というのが本当だと思う。

栃木県北でも検査しなくてはいけないのではないでしょうか? 

(や) 

 

24「はだしのゲン 被ばく被害の 参考書」(や)

はだしのゲンの作者の中沢氏が昨日(26日)亡くなりました。ご冥福をお祈りいたします。 (生前の中沢さんの周りの様子を伝える動画ありました。)

はだしのゲンには、さまざまな放射線の被害の実態や、ABCCの調査の実態が描かれていて、現在の我々の参考になります。

中沢さんのこの本のおかげで、御用学者の安全の根拠が、ウソだというのがわかります。

たとえば、御用学者が否定する、直接ピカ(原爆)を浴びていない、入市被ばく者の健康被害や、ガン以外の症状であるブラブラ病、異常出産が、実際にあったことが描かれています。

この本に書いてある被害の実態を、否定する被ばく者の証言は、見たことがありません。

 

※ ただ、中沢さんは強烈な被爆体験から、天皇の戦争責任を主張しており、この件で、いろいろ異見はあるのは認めます。しかし、それは、被曝の健康被害とは、別の話、体験者の経験として、みなさんに、(もう一度、)読んで欲しい。

地域の図書館に、必ず1セットはあるはずです。

(や)

 

 

23「御用記事 読売・サンケイ あからさま」(や)

311以前は、新聞やテレビが、中立じゃないなんて、聞いたことはあっても、実感したことが無かった。

でも、今、それが、ただ気付いていなかっただけだったことが分かった。

中立でないだけで無く、読者を誘導しようと、洗脳しようとする意図さえ、強く感じる。

モラルは無いのか?読売・産経!

(や)

 

 

22「不都合な 事実を隠す 原子ムラ」(や)

21「問題に 勇気を持って 声上げよぅ」(や)

20「子らのため 健康守る 親となる」(や)

19「原子力 いつも対策 先送り」(や)

18「現実を 直視するには 勇気要る」(や)

17「問題を 見て見ぬふりが この結果」(や)

16「原子力 危険はいつも 見過ごされ」(や)

15「原子力 見て見ぬふりが 蔓延し」(や)

14「活断層 無かったはずでは ないですか?」(や)

13「有識者 御用学者は いりません」(や)

12「提言は 玉虫色では 役立たず」(や)

11「危険性 証明無ければ 安全か?」(や)

11-13 栃木県の有識者会議の提言について

 

 

 

10「ヨウ素剤 危険デマは もうやめて」(や)

09「ヨウ素剤 準備してても 配れなかった!」(や)

09-10 ヨウ素剤は、福島では70万人分用意していたのに、指示が無く(届かず)結局使われなかったと、聞いています。

一部の自治体で、県や国からの指示がなかったものの、住民への配布や町長の英断で服用指示を出したところもあります。

事故後には、それらの配布や服用させたことに対する批判の記事がありました。

ヨウ素の被ばくは、しっかり調べられていないので、良くわかっていません。

 

でも、NHKなどの検証から、ヨウ素被ばく量が徐々にわかってきましたし、住民への事前配布も必要だったことがわかってきました。

08「デモ逮捕 戦前特高 復活か?」 (や)

今、脱原発をデモで訴えている人は、私たちも含め、普通の人たちです。

動画を見ると、関西の人たちの中には、多少?かなり?口が悪い人も、見受けられますが(関西の人失礼!)、大部分が主婦をはじめとする、子供を持つ親や、このままではイケナイと思い、ちょっと勇気を出して、声を上げ始めた普通の人たちだと、思います。

私は、選挙の他には、デモで政治に(多少?)関われることを知りました。

デモは私たちの、数少ない、政治に対する直接的な主張の機会だと感じています。

参加者を、些細な(不当な)理由で、デモ逮捕するなんて、

デモに対する、イヤガラセではないでしょうか。

自由に、思ったことが言えなくなる時代が、また来るような、気がします。

(や)

 

07「もう一度 故郷の山で 深呼吸」 (や)

 県北の山は、放射線管理区域並の高汚染地帯となってしまった。

山や森のそばでは、無意識に、息を止めたり、空気を胸の奥に吸い込まないように、浅い呼吸になっている自分に気付く。

事故前は、思い切り、深呼吸出来たのに・・・。 

(や)

 

06「やれ打つな 不当逮捕は もうやめて」 (や)

脱原発に関して、この半年で、私の知る限り3件の、脱原発の方が、納得出来ない理由で逮捕されていました。こんな理由で逮捕されるなら、そのうち私(や)も、捕まるかもしれない・・・。脱原発へのイヤガラセ?

 

大阪では、デモをしていた人が、警察官を引き倒したとして逮捕されました。でも、これは足下にいた別の人に、つまずいて転んだと、つまずかれた人が主張しています。このような逮捕の仕方―自分で転んでおいて、公務執行妨害で逮捕する―を、「転び公妨」というらしいです。専門用語?

 

これに抗議していた、大阪のガレキ焼却に警鐘をならし反対していた、阪南大学の准教授、下地先生が3ヶ月前のJR構内でのマイクを使った呼びかけ(街宣?無許可デモ)が、業務妨害であるとして、先日逮捕されました。これに対し、あちこちから不当逮捕だという声が上がっていますが、いまだに、拘留されたままのようです。逃亡の可能性も無いのに、逮捕だなんて、信じられません。右翼の軍歌の方がずっと妨害じゃないか? (下地先生、12月28日に釈放されました。まだ拘留されている方が居るそうです。)

 

また、デモとは関係ないのですが、東京都知事選に脱原発の立場から出馬した前弁護士連合会会長の宇都宮健二氏を、勝手に応援(ビラ配り)していたご老人(70代)が、逮捕されました。(釈放されました。)

公団住宅の共同階段を使い各戸の郵便受けにポスティングしていたことが、住居侵入に当たるとして逮捕、さらに勾留請求までされたそうです。

これなどは、何かの冗談?と、ツッコみたくなるほど明らかな不当逮捕に思えます。

郵便受けにピザのチラシなんか入れるだけで逮捕される?

共同階段で住居侵入罪?

ありえない。見せしめ・脅しは、やめて。(や)

05「原子力 利権のかたまり やめましょう」 (や)

原発は、危険すぎて、お金をばらまかなくては立地出来ず、そのお金は、我々の税金や電気料から、勝手に使われてきました。危険すぎても、作り続けてきたのは、それで利益を得る人たち(政治家・メーカー・電力会社)がいたから。

その結果、十万年とも百万年とも言われる、廃棄物の管理が、未来の世代に残されてしまった。これ以上、未来にツケを残すのは、やめよう。

04「高線量 校外学習 行かないで」 (や)

県北の那須野ヶ原公園に、小学生が社会科見学に行くそうです。あそこは、県内でも有数のホットスポットで、部分的に除染はしているものの、未だに放射線管理区域相当の高線量が計測されるところ。そんなところの、芝生に座ってお弁当なんて、信じられません。

03「経済で 心の目まで 曇らすな」 (や)

たとえば、経団連の米倉会長は、住友化学の会長。

住友化学は、会社の定款第3条4項に、「4.化学用・・・原発産業用・・・の事業」を営むことを目的とすると、書いています。

また、同系列の、かつての住友金属(今の新日鉄住金)は、シームレスパイプのトップメーカ。原発はパイプ配管のカタマリなので、こちらも原発が収益源。

つまり、日本に原発が必要なのでは無くて、自分の会社や系列会社にとって、必要だから続けたい。

今の経済、自分の会社さえよければ、子や孫の世代に、廃棄物のツケや、健康被害の発生の可能性を押しつけても、良いのだろうか?

目先の金に、目がくらんで、心の目が曇っているとしか、考えられない。

02「ただちには 危険は無いかも しれないが」 (や)

事故直後に何度も聞かされた、「ただちに危険はありません」の枝野フレーズ。

ウソでは無いけど、安全を意味する言葉では無かった。

たしかに、安全だとは、一言も言っていないと釈明しているが、大部分の人たちは、大丈夫だろうと思ったはず。(ちがいますか?)

枝野大臣は、国会で、原発の北西方向(飯館村のこと)でさえ、「長時間を、滞在するということでなくて、短時間で影響を与えるような放射線の量ではないと。」のように、弁解しています。(しどろもどろで、日本語になっていませんね。)

 

この言い方は、スリーマイル事故の際にも使われたのは、ご存じですか?

「There is no immidiate danger.(直ぐの危険は無い)」という、フレーズ。

責任を負うこと無く、住民の不安をやわらげる、魔法の言葉。

実績を買われて、いざという時のために、用意されていたのでしょうね。

 

チェルノブイリ事故直後のドイツでも、使われていたらしい。

 

01「放射能 洗えば落ちる? ウソですよ」  (や)

事故後すぐの頃、放射能は洗うと落ちるから大丈夫と言われて、「そうか」と、少し安心していたけど、バカだった。

発表されていた数値は、既に十分洗ってから測定した値だと、後から知り、ダマサレタ悔しさは、二度と忘れない。

ごまかそうと、危険を小さく見せようとする力が働くことを知った。国が、そんなことをするなんて、思いもしなかった。

でも、国は、これまでも、ずっとそうして来たけど、自分が、直接関わらなかった、被害を受けなかったから知らなかったのだと、今更ながらわかった。

過去の公害の被害者訴訟や原爆被害者訴訟、原発労働者の労災認定訴訟などは、他人ごとだった。申し訳ない。

 

いまでも、放射能は洗えば落ちて減ると言う専門家がいる。信じてる人がいる。

いまは、大部分が土に入り込み根から吸収されて、洗ったって落ちはしない。

土壌に付着している放射能が、多少、土ごとついていれば、洗えば確かに落ちるけど、普通、土が付いたまま料理するはずがない。

大部分は、洗ったって落ちないよ。

デマはやめよう。

騙されないようにしよう。

 

 

 

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