活動報告
ちょっと読みにくいです。推敲中。しばらく我慢してください。
定期的にお茶会(勉強会・情報交換会・企画会議)を開催
- 定期的に、塩谷町の雑貨屋ラーラでお茶会(勉強会・情報交換会・企画会議)を開催しています。 ご希望があれば、出張で勉強会も開催します。
塩谷町菊地透講演会反対活動
- 福島第一原発事故以来、県内各地で放射線の影響を過小に評価する講演会を実施し、県のホームページに掲載されていた講演会動画(既に削除済)のなかでは100mSvの放射線を妊婦が浴びても問題無いと発言していた、菊地透氏による塩谷町講演会を、講師として不適当であるとして、主催した塩谷町教育委員会に中止するよう申し入れしました。
- 結果
- 残念ながら申し入れは聞き入れてもらえず、講演会は多数の学校関係者や役場関係者の参加のもと開催されてしまいました。
- ただし、講演会は安全・安心のイメージをことさらに強調しようと意図されたものであったものの、事前の申し入れのためか、放射線について安全であると断言する表現は使われず、また、質問を回避するためか、主述のはっきりしない、日本語として非常にわかりにくい内容だった。
- その結果、質問しづらい内容であり、適切な問題点を指摘することが出来なかったのですが、内容が不適切であるとの感想を述べることが出来、一般聴衆にある程度アピールすることが出来たと思います。
塩谷町陳情書提出・署名活動
- 有志で塩谷町議会と町長宛に町民640名の署名を集めて、放射能から子供を守るために、陳情書を提出しました。
- 陳情内容はコチラ
- 結果
- 議会での審議の結果、議長預かりという、前代未聞(橋本いわお議員談)の結果。
- 「議長預かり」にした理由は、「放射能の問題は重要なので、軽々と判断すべきでない」との事で、その内容は、「議長にその判断を預ける」というもの。 重要な問題なら、議長に判断を預けずに、専門家の意見を聞く、町民の意見を聞くなどして、十分議論を尽くして、判断して欲しかった。議長も一般の議員も、等しく選挙で選ばれたはずなので、町民にとっては、町会議員として軽重があってはならないと思うのですが。
- ただし、実際には、議長から前向きに進めていくとの決意を聞くことが出来、一歩前進。今後の町の対応を注意深く見て行きたいと思います。
崎山比早子先生 講演会実施
・今回の東電福島第一原発事故対策において、国会の衆議院科学技術特別委員会でも参考人として招聘されるなど、 放射線被ばくに関する日本でも有数の専門家である崎山比早子先生をお招きして、2011年12月10日、塩谷町大宮公民館で講演会・座談会を行いました。
・県内はもとより、近隣の県からも参加者があり、近隣の市町からは行政の担当者や責任者の姿も見受けられました。
・また、よつ葉生協様からのお申し出もあり、後援いただくことになりました。
県内団体活動協力・応援・声援・支援
- 県内の放射能から子供を守る団体と連携し、県への申し入れをしています。