放射能汚染の状況 自分の住んでいる地域の汚染を知ろう!
自分の住んでいる地域の空間線量率や土壌汚染度をご存知ですか?
子供や孫を守るには、まず自分の住む地域の汚染状況を把握するところから、始めましょう。文科省とYahooのサイトで、詳細マップが見られます。
意外とご存知ない方が多いんですよね。
調べ方がわからない方は、遠慮なくお問い合わせ下さい。(や)
放射線量等分布マップ(電子国土版・文科省航空モニタリング)
文科省の航空モニタリングによる放射線量のマップが公開されています。
「放射線量等分布マップ拡大サイト」では、国土地理院の地図と重ね合わせて、詳細な汚染状況が表示できるようになっています。拡大縮尺が自由なので、自宅周りの詳細状況が把握できます。
下記リンク先で、電子国土版またはPdf版を選択し、使用条件に同意するをクリックすると使用可能になります。
航空モニタリング情報 Yahoo Japan
塩谷町
塩谷町の汚染状況 町のホームページより
塩谷町では、町で測定した空間線量をマップにしてホームページに掲載しています。
http://www.town.shioya.tochigi.jp/div/soumu/pdf/bosai-keikaku/sokuteimap.pdf
マップの元になった実測値は、コチラ。
http://www.town.shioya.tochigi.jp/div/soumu/pdf/bosai-keikaku/kirokubo.pdf
高根沢町、芳賀町、塩谷町の放射線常時観測システム ご存知ですか?
高根沢町、芳賀町、塩谷町では、放射線の常時観測システムが稼動しており、空間放射線量率の変化をグラフで見ることが出来ます。
特に、高根沢町の情報の森観測点(観測点名で選択する)と、芳賀町の工業団地管理センター観測点(観測点名で選択する)では、雨量計測システムと連動しており、降雨による空間線量率の影響がわかります。
実際、9月21日前後の大雨で、空間線量率が上がっていたのが記録されており、当日福島第一原発からの放射性物質を含むプルームが存在した可能性があると思います。
これらのトレンドを良くチェックし、数値が上昇傾向にあれば、警戒するなど、自衛のために活用することをオススメします。 (国や東電は危険を教えてくれません。)