塩谷町甲状腺エコー検査
2017塩谷町甲状腺エコー検査
2017塩谷町甲状腺エコー検査勉強会
【最新情報】
我々は関東子ども健康調査支援基金の協力で矢板・塩谷地区において甲状腺エコー検査を2014年から実施してきました。また近隣の市町で実施される別のエコー検査にもお手伝いをしてきました。しかし、民間で受け入れることのできる数は限られており、以前からメンバーの住む自治体で甲状腺検査を実施してもらえるようお願いしてきました。
その結果、塩谷町では昨年(2016年)議会で予算が認められ、子供達への甲状腺エコー検査が今年(2017年)2月に町主催で実施されることになりました。
それに合わせて、その必要性を町民に訴えるイベントとして、フォーラム「塩谷町の決断」&甲状腺エコー検査説明会を2017年1月14日に実施することになりました。
多くのみなさんのご参加をお願いいたします。
詳細は、「塩谷町甲状腺エコー検査勉強会2017」のページにて、ご覧ください。 (やま)
塩谷町フォーラム&甲状腺エコー検査説明会やります
今週末は塩谷町アリーナ(塩谷中学校体育館)へGO!
あ、チラシには書き忘れましたが、
申込は不要で、入場料は無料です~
託児は無いですが、子連れOK~
だって、子供たちのためのフォーラムなんです
赤ちゃん、子供たちは迷惑掛けてナンボ
迷惑掛けずに育った大人はいない、です。
子連れの方にこそ聞いて欲しい!
白石草さん講演内容について
今回のメインゲスト白石草(しらいしはじめ)さんの講演演題と内容(予定)をお知らせします。
講演演題
「子どもたちを守るために今できること~甲状腺がんと健康影響」
講演内容
*福島で今、何が起きているか~甲状腺がん183人の現実
*チェルノブイリの5年目との類似~男女比と進行速度
*30年後に何が起きるのか?
*放射能は県境を超えて広がった~放射線量データ
*福島県外での発症~検査しない子どもの重症化
*重症化した子どもたちの現状と治療
*国が検査縮小を進める中で、検査を開始することの意義
*なぜ国は検査をしないのか?~原爆症認定との比較
*子どもたちを守れるのは親と地域
【主催者便り第二号】
第二号も塩谷町町内小中学校PTAと各戸配布の手配をお願いしました。
第二号では、
昨年末に発表になった福島県民健康調査結果の速報と、フォーラム「塩谷町の決断」のメインゲストのお二人の紹介・塩谷町との関連について掲載しています。
※今回二回の印刷経費等は、以前活動趣旨に賛同いただいた「よつ葉生協」さんからの寄付を使わせていただきました。
また、チラシ表面の素敵なデザインは、同じく趣旨に賛同いただいた矢板市のウエブデザイナー「COEX.WEBDESIGN」の熊田さんの無償協力で出来上がりました。
フォーラム塩谷町の決断のチラシ&主催者便り出来ました~。
町内の小中学校を通じて児童生徒ご家庭に配布いただいたのと、町内会を通じて各戸配布いただきました。
チラシ表面
素敵なチラシを知り合いのプロのウェブデザイナーさんにボランティアで作っていただきました。
チラシ裏面【主催者便り第一号】
今回のイベントを企画した、理由・想いなどを書いています。
塩谷町へ甲状腺エコー検査実施の提言をされる清水奈名子宇都宮大学准教授 2016.06.16 塩谷町町長室にて
関東子ども健康調査支援基金主催(甲状腺エコー検査矢板塩谷実行委員会共催)の甲状腺エコー検査の様子 2016.11.12~13 塩谷町大宮コミュニティセンター
アワプラネットTV代表 白石草さんインタビュー記事
東京新聞に掲載された、記事です。
白石さんの原点を知ることが出来ます。また、取材記者からも高く評価されているのがわかります。
記事画面をクリックするとリンク先のアワプラネットTVホームページで拡大して読むことが出来ます。
講演者 白石草さんが代表を務めるOurPlanetTVのホームページはこちら。
福島県外での甲状腺がん発症者に重症の方が多いという報告もあります。
講演者 白石草さんが代表を務めるOurPlanetTVの動画(塩谷町関連)です。
最新の福島県民健康調査の結果を報道する記事。北海道新聞がわかりやすいです。
ロシアやベラルーシの専門家は、甲状腺検診の継続を勧めているのに、なぜ日本の学者や専門家は検査縮小を主張するのでしょうか?
甲状腺エコー検査を過剰検査につながりメリットより害が多いとする栃木県県民健康調査座長、医療福祉大学クリニック院長鈴木元教授の講演会
2016年8月28日東那須野公民館において
那須塩原市主催の健康セミナー講演会
「放射線による子供の甲状腺への影響」
鈴木元医療福祉大学クリニック院長
鈴木元教授は、栃木県県民健康調査の座長も務め県民健康調査の提言として「栃木県での被曝の現状から、住民に被曝による健康影響の出る恐れは無い」と断言された方。
今回の講演会後の意見交換では、住民から以下のような意見・要望が出されました。
那須塩原市では、住民の意見を聞いて、何が本当の安全安心なのかを考えてもらいたいです。
住民意見例
「原子力を推進する人たちから出されるデータが、たとえ国や有名大学の学者からだとしても、必ずしも正しいとは限らないと私たちは学んだ。一方的なデータは信頼出来ない。」
「住民の被ばく線量が低いから被曝による健康影響は無いと断定しているが、被ばく線量は推定値であり、事故後は十分な測定がされているわけではなく、被ばく線量が少なかったと断定するのは問題がある。」
「住民の開催する甲状腺エコー検査の邪魔はしないで欲しい。私たちは住民の不安に向き合い甲状腺エコー検査を実施していく。」